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自分を知るための「18の問い」

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お客様を知る前に
自分を知るための「18の問い」



ここでは、自分を深く理解するために、セルフイメージ(自己認識)を高める「8つの問い」と、自分のリソース(強み)を理解する「10の問い」をご用意しました。

紙とペンをお手元に、落ち着いた環境で取り組んでみてください。

 

 

法人様向け https://www.salesonjourney-consulting.com/
神戸新聞社【取材記事】 https://mbp-japan.com/hyogo/salesonjourney/

目次

セルフイメージ(自己認識)を高める

セルフイメージ(自己認識)とは、自分自身をどう思っているか、ということです。
究極を言ってしまえば、「あなたは何者ですか?(何を成し遂げる人ですか?)」ということになります。

「会社員として、売り上げ目標を達成することです。」という答えは間違いとは言えませんが、勤務している限りは義務に近いニュアンスがあります。
「それは何のため?」という深掘りが必要になります。

セルフイメージ(自己認識)をはっきりと理解している(気づいている)人ほど、ビジネスマンとしてもセールスパーソンとしても、逆境に強く、意志も強く、成功する可能性が大きくなります。
セルフイメージ(自己認識)の問いは、馴染みがなければ難しいと感じるかもしれませんが、大丈夫です。

そう感じるのは、「慣れていないだけ」です。

さぁ、以下の「8つの問い」に対して、じっくりと向き合ってみましょう。

8つの問い

Q1.セールス(仕事)を通じて、将来あなたが実現したいことは  
   何ですか?あるいは、手に入れたい成果は何ですか?
 
Q2.どうしてそれを実現したい(手に入れたい)と思いますか?
  
Q3.社会の一員として、
   あなたはどのような貢献をしたいと思いますか?
 
Q4.人生におけるあなたの使命は何ですか?

Q5.セールス(仕事)をする上で、
   あなたは何を最も大切にしていますか?
 
Q6.実現したいこと(手に入れたい成果)について、
   あなたの課題は何ですか?
 
Q7.どのようにその課題を解決していきたいと思いますか?
 
Q8.ここまで考えてみて、気づいたことは何ですか?

自分のリソース(強み)を理解する

私たちは、自分の強みをなかなか認識できません。それはなぜか?
自分では当たり前にしていること(できてしまっていること)が、実は強みである場合がほとんどだからです。

人の話を傾聴するのが当たり前の人もいれば、一方で、それが苦痛に感じる人もいるわけです。苦痛に感じる人からすれば、傾聴を自然に行なえている人はすごいと思えるでしょう。

問いかけられて、初めて気づく場合がほとんどです。
周囲の人からフィードバックを受けて気づく場合もあるでしょう。

ここでは、過去の出来事を思い出したり、未来の状況を想像していただきます。
自由な発想で結構です。

では、「10の問い」に対して、じっくりと向き合ってみましょう。

10の問い

Q1.セールス(仕事)で、印象に残っているあなたの成功体験を教えていただけますか?

Q2.その成功体験には、あなたのどんな強み(能力)が発揮されたと思いますか?

Q3.その成功体験によって、あなたはどのような教訓を得ましたか?

Q4.その出来事は、お客様に(相手に)どのような良い影響を与えたと思いますか?

Q5.あなたの強みをさらに伸ばす方法があるとすれば、それは一体何でしょうか?

Q6.あなたの強みが増して、パワーアップした状態をぜひ想像してみて下さい。
   まず、どのようなお客様との対話を楽しみますか?(様子、年齢、性別などは?)

Q7.その方にはどのような悩みがあり、どうしたいとあなたに相談していますか?

Q8.あなたの強みや商品サービスによって、その方のご要望が満たされました。
   あなたに対して、その方はどのような感謝の気持ちを伝えてくれていますか?

Q9.最後にその方と握手を交わす時、あなたは何を感じていますか?

Q10.ここまで考えてみて、気づいたことは何ですか?


法人様向け https://www.salesonjourney-consulting.com/
神戸新聞社【取材記事】 https://mbp-japan.com/hyogo/salesonjourney/

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