BLOGブログ

HOME//ブログ//自分の強みを発見する10の問い

ブログ

自分の強みを発見する10の問い

営業マンが、自分自身の強みを発見するための方法をお伝えします。

メモのご用意をして、静かな環境で以下の問いにお答えください。

 

 

法人様向け https://www.salesonjourney-consulting.com/
神戸新聞社【取材記事】 https://mbp-japan.com/hyogo/salesonjourney/

目次

10の問い

Q1.営業(仕事)で、印象に残っているあなたの成功体験はどのようなものですか?

Q2.その成功体験には、あなたのどんな強み(能力)が発揮されたと思いますか?

Q3.その成功体験によって、あなたはどのような教訓を得ましたか?

Q4.その出来事は、お客様に(相手に)どのような良い影響を与えたと思いますか?

Q5.あなたの強みをさらに伸ばす方法があるとすれば、それは一体何でしょうか?

Q6.あなたの強みが増して、パワーアップした状態をぜひ想像してみて下さい。
   まず、どのようなお客様との対話を楽しみますか?(様子、年齢、性別等)

Q7.その方にはどのような悩みがあり、どうしたいとあなたに相談していますか?

Q8.あなたの強みや商品サービスによって、その方のご要望が満たされました。
   あなたに対して、その方はどのような感謝の気持ちを伝えてくれていますか?

Q9.最後にその方と握手を交わす時、あなたは何を感じていますか?

Q10.ここまで考えてみて、気づいたことは何ですか?

強みはあなたの魅力の元

営業マンは、お客様のことを深く知る必要があります。
なぜなら、お客様の深い欲求や価値観などを共有できないと、的を得た提案や契約にはたどり着くことが困難になるからです。

ただし、お客様を知ろうとする前に、もっと大切なことなことがあります。
それはまず「己」を知ることです。

自分の強みも弱みも知ることが重要です。
自分のことをより深く理解し、強みのみならず、弱みもオープンに話せる人はさらに魅力的です。
『弱みを話せる強さ』というものがあるからです。

ビジネスにおいては、自分の強みを遺憾なく発揮する必要がありますが、自分では当たり前すぎて、強みに気づけない方は多いです。
「成功体験なんて無い」と謙遜される方もおられるかもわかりませんが、どんな些細なことでも結構ですので、見つける練習をしましょう。

自分の弱みに対してネガティブになる必要はありません。
苦手を克服しようとすること自体は素晴らしいことですが、それを克服することに莫大な時間や費用などを注ぎ込み、結果的にどれもが平均点のような状態になってしまうのであれば、強みに磨きをかけることに努力を費やす方が、ビジネスとしては成功に近づきやすくなります。

自分の強みを見つけられない時

もし、ワークを用いても、自分の強みを発見できない場合は、周囲の方たちに「私の強みは何だと思う?」と尋ねてみましょう。
少なくとも3~5名に教えてもらうことをお勧めします。

再認識すること、意外なこと、様々な気づきがあると思います。
周囲の方たちからの率直なフィードバックを素直に受け止め、自己理解に活かしましょう。

自分の強みが理解できれば、自信が大きくなります。
改良を重ね、実践し続け、魅力的な営業マンになれることを期待しています。

振り返り

あなたは、10の問いに対してどのくらいイメージを湧かせることができましたか?
営業では質問のスキルが重要です。

商談を成立させるためには、お客様の想いや価値観を引き出すことが必須条件になります。
その際、イメージを湧かせる質問を意図的に準備する必要があります。

営業には数えきれないほどの質問が存在するわけですが、そもそも自分自身が深い問いに対して考えることに慣れていないと、お客様への質問の実践は難しくなります。
うわべだけで尋ねている印象を与えてしまうからです。

この機会にぜひ、「10の問い」を使って自分自身の『強み』を深掘りしてみましょう。


法人様向け https://www.salesonjourney-consulting.com/
神戸新聞社【取材記事】 https://mbp-japan.com/hyogo/salesonjourney/

ブログ一覧